.・手放し、委ね、託し、見守る子育て・.
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まだまだ娘が小さい頃、
住宅街の季節のお花を見ながら歩くのが楽しかったな〜。
*これはピンクの山茶花かな?
たまたま見つけたパン屋さんでパンを買って、公園で食べたり^^
そういう陽だまりの時間って娘は覚えていないんだろうけど
きっと心が覚えていて。
幼稚園に入園して、なんとな〜く、オドオドしてる子や自信の無さそうな子、もちろん天真爛漫な子もいて、などなど他のおうちのお子さんも見るようになって
結局は、母のバランスが家庭のバランスで、子どもの心に繋がるんだろうな〜って。
だからといって、母親が全ての責任を担う必要はないと思うんだけれどね。
結局、
「過去や周囲の環境に流されず自分がどういう人生にしたいか」
っていうのを選んでいくのは子ども自身だし、
選べる力を身につけていくことも大切だと思うから^^
一人一人、生まれ持った色が違うから
こう育てたからこうなるっていう確固たるものもきっとなくて。
同じ母から産まれたから同じ性格なんてことも無くて。
その時のママの状態や家族の状態に合った子どもがきてくれて
バランスをとったり
気付きを与えてくれたり
するんだと思います🙂
「わたしが育てなきゃ!」
「わたしが守らなきゃ!」
じゃなくて、
その気付きを拾うように
子どもと接していく、生活していくっていうのが
子育て期間なのかな〜って。
6年間育ててみて、子育てに関してこんな風に感じます。
だって、仕事みたいにマニュアルややり方が大体決まってる訳じゃないし、
そもそも、誰かを育てられるほど自分が育っているのか?という話で。
多分、このことに自信をもってイエスが言える人って少ないんじゃないかな、と思うんです。
子どもと一緒にいる中で、いろんな自分に出会って、落ち込んだり、でもそんな自分を受け入れたりしながら日々を繰り返していって。
その中で、母という自分と母ではない自分の葛藤もあったりして。
そのバランスをとっていくこと、気付きを見出していくことがきっと子育てと言われるもので。
躾やマナーに関してはもちろん最低限教える分野ではあるけれど、そのほか、生きていくために必要な答えは一人一人違うから、
自分も
子どもも
それぞれがそれぞれの答えを導き出していくんだろうなぁって。
答えは、その子が見つけてきてくれる。
委ね、託し、見守ることが子どもへの信頼かなぁって思います😌
まだまだうまくできないことや、エゴが入ることもたくさんあるんだけどね・・。
そんな自分を受け止めながら進んでいくこともまた、自分にとっての成長で。
心配と過保護はいずれ、呪いのような想いに変わるから
手放し、委ね、託し、見守る
それが、愛じゃないかと思うんだ.・💝.・*
アロマカラートレーナー pono*
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